「STOP TPP」の道民合意を求めて、目標は100万台!
3月15日安倍総理が政権公約に違反し、TPP交渉参加表明した。
こうした情勢を踏まえ、全上川農民連盟では、このまま参加を許せば、本道農業が壊滅的な打撃を受け、農家の暮らしと経営が崩壊してしまうとして、TPP参加を阻止する運動を強化することを決定した。 具体的には、農業者ばかりでなく一般国民も巻き込んだ運動構築が急務の課題である。そのため、北海道民の総意としてTPP反対を訴える手段として、自家用車リアウインドウに貼るシールを作成し、TPP参加反対をアピールする。シールは北海道地図を背景に黄色地に赤色で「STOP TPP」と書かれたもので、ビニール素材に特殊印刷し、車検証のシールのように内側から貼り付けるタイプで、容易に剥がすこともできる。 あえて、組織名等は入れず、賛同していただける道民皆様にも気軽に自家用車に貼っていただけるもので、初回は1万5000枚を作成し、賛同する方々に実費1枚50円で購入して頂きながら、順次追加印刷して、100万枚を目標に協賛の輪を広げ、TPPの危険に関する理解と地域農業を守る意義について合意形成を目指すこととしている。今後は、北海道農民連盟を通じて、全道各地区・町村農民連盟段階でも運動への協賛を呼びかける。 |
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※ 北海道運輸局の乗用車 保有台数 273万台(平成24年12月現在)旭川運輸支局35万台 札幌運輸支局128万台 |
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