組織は321日、鷹栖町地区住民センター駐車場でTPP断固阻止全上川緊急集会」を開催し、管内各地から盟友約300名が参加した。

集会後には旭川市買物公園通り付近で各市町村組織代表者に
よる街頭行動を実施。
道行く市民にチラシやティッシュを配布するなどTPP参加が及ぼす影響をアピールした。


      




3月22日に道農連主催の街頭行動が行われ、各地区代表(上川:河合委員長、中原副委員長、中家副委員長、坂田書記長)が参加。札幌市民にTPPの危険性を訴えた。

その後、TPP反対集会が行われ孫崎外交評論家の基調講演によりTPPの危険性に関する認識を深めました。




組織は424日に中央行動を実施し、永田町の国会前でTPP交渉での国会決議の順守を訴える緊急行動に参加した。

この緊急行動には全国から800人を超す農家や市民が駆けつけ、「国会決議を守れ」、「農家の努力を無にするな」などとシュプレヒコールを行い抗議の声を上げた。




5月16日に北海道農業協同組合中央会・北海道農民連盟・北海道漁業協同組合連合会・北海道森林組合連合会の関係4団体は
「TPP交渉の国会決議堅持を求める北海道緊急要請集会」を札幌市内の共済ホールで開催し、農業者・漁業者など650名
(上川地域70名、全上川農民連盟:地区三役・各ブロック代表等10名)が参加した。




組織は520日にTPP緊急行動中央行動を実施し、第2回執行委員会で決定された『TPP交渉の「情報開示」及び「国会決議順守」を求める緊急要請賛同署名行動』により、全道の市町村長から寄せられた138筆(上川23筆:旭川市、士別市、名寄市、富良野市、幌加内町、鷹栖町、東神楽町、当麻町、比布町、愛別町、上川町、東川町、美瑛町、上富良野町、中富良野町、南富良野町、占冠村、和寒町、剣淵町、下川町、美深町、音威子府村、中川町)の署名を、中川郁子農林水産大臣政務官や道選出国会議員へ提出した。




428日の第2回執行委員会において、上川管内広域でTPP断固阻止を強くアピールすることを目的とした旗の掲揚を決定し、7月に旗が完成。




日本時間7月29日からハワイで始まるTPP閣僚会合を目前に控え、全上川農民連盟は28日、TPP合意阻止を目的とした「緊急集会」を旭川市の常磐公園で開催。盟友など300名が参加した。(主催:全上川農民連盟、後援:上川地区農協組合長会、JA道中央会旭川支所、労農市民会議)

集会後には、デモ行進が行われ、市内中心部を練り歩き「農業をつぶすTPP反対」、「政府は国民との約束を守れ」、「日本の食料を守れ」などとシュプレヒコールを繰り返し、旭川市民にTPP反対を強く訴えた。

尚、緊急集会で採択された「TPP交渉からの即時脱退を求める決議」は、安倍首相をはじめ菅官房長官などへ郵送したほか、81011日の日程で実施された中央行動で、中家副委員長と坂田書記長がTPP断固阻止アピール旗と共に持参し、道選出国会議員へ要請した。